房主ブログ

お客さんに出す商品としてのベッドを出すのには数多くの経験と試作品の蓄積があります。
車中泊の回数なら季節を問わず、とっくに200回は超えていると思います。
試作や実際に車中泊で試したベッドの数も数知れずです。
多きときは毎週新しい試作のベッドを試していました。
今週も試作のベッドを試しました。
寸法や形状は同じですがウレタンの質を変えてみました。
実際に一晩寝て試してみると短時間では気づかなかったことにも気がつきました。
自らで試す。これに勝るものなしです。

2006年 9月 23日 掲載

うちの工房は一般的なお店(カーショップ)でなくて木工所なんです。
無垢の板に「工房リンクス」と漆で掘り込んでいるようなところです。
敷地の半分は父が経営している建具工房があって職人とやっています。
こちらの工房は半分がベッドキットを作る部門で半分が木工教室(リンク先にもあります)をやっています。また注文で家具なども作っています。
木工教室は初心者向けものもやりますが本格的(マニア向け?)にプロ用の重量機械を備え、製材のような粗技からコンマ1ミリのホゾ組みの加工や手加工、カンナの研ぎ方から手入れなども教えています。
基本的なお休みは月曜と木曜日です。変則的なお休みは教室の関係からなんですがたいていおりますので電話はいつでも大丈夫です。もしすぐに出なくても携帯電話に転送になります。メールチェックは毎日やっておりますのでよろしくお願いします。

2006年 9月 17日 掲載

ベッドの表皮生地にはモケット(毛の生えた布)とレザー(合成レザー)の二種類があります。そしてそれぞれに色がモケットには茶色系と青色系、レザーにも茶色系とグレー系があります。
モケットは肌触りが良く、レザーは水気に強いという利点があります。
それぞれ色が二種類あるのは、対象となる車の内装はトヨタ車の場合とくに、茶色系と青色(グレー)系の二色があるからです。そしてそれぞれ濃い色と薄い色のツートンカラーでできていますので色の方向が合っていれば違和感なくマッチできます。
また、修理などのことも考えて生地の選択は大手メーカーのものでしかもできるだけ息の長いモデルを選んでいます。
しかも自動車用内装材の難燃性試験に合格したものを使っています。

2006年 9月 08日 掲載

風の中も秋を感じます。
秋は楽しい。何をやっても気持ち良い。
魚も釣れるし。
行くしかないかぁ!
お客さんのクルマのベッドも作らなあかんけど2週に一度釣りに行かせてくださいね。

2006年 9月 01日 掲載

昨日は釣り場に4×4マガジンを持って行った。
8月7日に取材を受けたのが一昨日でき上がってきたのだ。
船頭に取材で場所を使わせてもらったお礼を言いつつ渡した。
その雑誌は明日発売になる。
この仕事をやっていて良かったと思うことのひとつに好きな雑誌が発売日前に読める、というのもひとつあったりする。

さて、いつものように前の晩に到着して、今回はちょっと作戦があった。
目的のポイントは雑誌の写真にもある浮桟橋。
海の中に50メートルほど突き出た桟橋である。
陸から歩いていけるのに先端は水深8メートルほどある良いポイントである。
一昨年はここでかなり良い思いをした場所である。
船頭に渡してもらう他のポイントとは違って歩いていけるので夜中に着いてからそこに撒餌をしておいたのだ。
これで朝になれば既に魚が寄っている、という按配である。

さて朝になって釣りを開始した。
なんと一投目からキビレ(黒鯛のヒレの黄色いの)が釣れちゃった。
作戦成功。
やはり深夜現着は良い事あります。

2006年 8月 25日 掲載

昨日、釣りに行ってきました。
見事な惨敗。。
潮が悪かった、ということにしていこう。

ところで今まで気づかなかった訳ではないけれどこの時期の車中泊、車内に熱がこもって暑いですよね。
私はエンジンを切ってエアコンも使わないので窓に網戸の網をはって風をとおしています。
そうしないと蚊などが入りこむからです。
ところが昨日は網を忘れてしまい、途中で気がつきました。
そんな時は、蚊取り線香、といきたいところですが車中で火の気はちょっと、それに強烈すぎるかもという場合に電池式の蚊取りがありますよね。
それをドラッグストアで買いました。880円だったかな?
結果としては現地では意外と涼しくて窓を開けて寝る必要が無かったのですが現地で荷物を下ろしたりするときに車内でスイッチを入れておきました。
そのせいか車内に入って寝ても蚊などは入っていませんでした。
これは調子良いかも。

2006年 7月 04日 掲載

いまいちはっきりした梅雨入りを自覚せずにここまできたが、どうやらこのあたりも梅雨の本番を迎えたようだ。
丸一日を越えて雨が降る。
それでも梅雨の合間というのがあったり、くもりがちではあるけれど大方雨にはならない日もある。
私は丸っきりの雨でもなければ外遊びの予定は決行する方である。
予定を変更してじっとしていたら現地ではそんなに悪い天気ではなかったなんてのが一番悔しいのである。
それに以前はしとしと雨の中でも山中の河原へ行ったりした。
簡単な食事を持ち、車のリヤゲートを開けた状態で雨を見ながらベッドでごろごろ
したり本を読んだり。
いまでいうマイナスイオンの森林浴である。
たまには雨のアウトドアも心が落ち着きます。

2006年 6月 25日 掲載

昨日は子供の学校が代休だったので前日から釣りに出かけました。
片道150キロ。
現地に夜中12時に着き朝の6時までしっかり睡眠をとりました。
釣りは、午前中は渋かったのですが午後からはガンガンきました、ボラですけど。
真鯛は釣れましたが黒鯛はきませんでした。
うーん。
夕方も最終6時まで釣りをして現地を6時半に出発。
途中混むこともなく帰り道は一般道にも関わらず3時間をすこしだけれど切りました。
釣りの帰りは家のすぐ近くのタンタン麺というラーメン屋に行く事にしています。
いつもですが子供は一日の疲れで爆睡中で到着し、私も一日の釣りプラス車の運転で少なからずギリギリ状態で店に入るのです。
ねぼけ顔の子供と結構よろけた足取りの親父がいまさら会話もなく黙々とラーメンを食べているのは少し変わった光景かもしれません。
それでもそんな遊びを事故も無く何年も続けてこれたのは現地でぐっすり眠れるベッドがあったからかもしれません。

2006年 6月 13日 掲載

ベッドキットの後部のマットは支持するフレームの無いフレームレスマットです。
フレームが無いので設営が楽で走行時の当然フレームに起因するノイズもありません。
フレームが無いのでマット下の空間も高くとれます。
良い事ずくめのフレームレスマットですが製造は車種ごとに寸法が違うのですべて専用をその都度作っています。
何故ならフレームレスマットは普通の合板を切っただけのものとは違いはしご状の芯材に両面から高圧でプレス接着をしているので金太郎アメのように切ることはできないのです。
その代わり車種ごとに作られたマットは最大限の軽さと最大限の強度を誇ります。
あれっと思うほど軽いのに、ベンチプレスでの破壊試験では実際の設営と同じ条件でマット一枚あたり617キロ、しなり剛性は中央部に100キロのウエイトを乗せてもそのしなりは3ミリ~5ミリ以下、理想的な性能が出せています。
その強度は単に設計上のもの」だけではなく、実際の精巧な加工技術があるがゆえに最大限の性能を発揮させることができるのです。

2006年 6月 10日 掲載

今日はお休みでしたので昼からのんびり青山カンナ店に行って受講生さんに頼まれているカンナを買ってそれから栄の丸善で家具の展示会をやっているというのを見にいって・・・などと考えていたら青山カンナ店に着く直前に富山県のカーショップさんから電話がありました。

私が10年と少し前にベッドを作った車が明日車検なのだがベッドのマットに足らないのがある!というものでした。
ベッド付きで車検を取っているのでそれがないと車検が通らない訳です。
それはいけないとカンナを買って急遽工房へ戻ってマットサイズを確認し作って梱包して発送しました。時間的にはギリギリだったなぁ。
明日の朝一番で富山着です。

工房への戻り道に考えた事は、10年以上前、ベッドをメーカーとして作る、と決めた時に考えた事なのですが、「仕事としてやる」ということはベッドを買っていただいた人に「安定した価値と部品供給を続けられるように」と思ったことを思い出しました。
その法則に従い動くのに疑問はありません。

2006年 6月 08日 掲載